桜の通り抜けとは
毎年4月中旬頃の桜の開花時には、造幣局構内旧淀川沿いの全長約560mの通路を一般花見客のために1週間開放しています。現在、造幣局にある桜は、関山、松月、普賢象、楊貴妃などの八重桜が主(大半は遅咲きの八重桜)で、満開時の美しさはたとえようもなく、明治16年に開始した「通り抜け」も昭和58年春には100年を迎え、今では浪速の春を飾る風物詩として、人々に愛されています。なお、大手毬、小手毬などは、他ではめったに見られない珍種と言われています。
(造幣局HPより引用)
そのときの写真をいくつか。
写真を見たら察してもらえると思うのですが、気候の関係なのか、そもそも造幣局の桜は遅咲きということもあってか、まだ全然咲いていませんでした…。
通り抜けに並行して川沿いに公園があるのですが、そっちの方が咲いていて、お花見という雰囲気がありましたね…。
とは言うものの、通り抜けの方は普段見ることのない種類の桜も多くて、見に行った甲斐はありました。
「桜の通り抜け」の入場は事前申込制となっていて、今年は4月11日で終わってしまうので、興味がある方は是非来年行ってみてくださいね。
こちらの記事もどうぞ。