サラリーマンのめがねから見える景色

コメディカルの免許を持ってるけど普通のサラリーマンをやっているオジサン。

30オーバーおじさんのパエリア挑戦記

 「パエリアが食べたいから素とかあったら買ってきて~」

と妻に言われスーパーに行ったのですが、売ってない…。

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 調べてみると確かに日本食研とかがパエリアの素を出している模様なのですが、近くのスーパーには売ってませんでした…。

「諦めて他のメニューにするか…、いや、でもパエリア食べたいって言ってたしなあ…。よし、作るか!

ということで、スマホでパエリアのレシピを検索、食材を購入して、人生初、1からパエリア作りにトライしてみました。

 まあまあ上手に作れたので、備忘録も兼ねて、そのときのレシピを残しておきます。

1.ご飯を炊くスープを作る。

 水:400cc

 鶏がらスープの素:大さじ1

 コンソメ:1ブロック

 粉末ターメリック:5振り(サフランが売ってなかったので代用。)

以上を鍋に入れて、一度沸かし、冷ましておく。

2.大きめのフライパンにオリーブオイルを敷き、みじん切りにした玉ねぎ(小さめ1玉)とニンニクチューブ大さじ1/2を炒め合わせる。

3.玉ねぎに火が通ったら、短冊切りにしたパプリカ(黄色と赤色それぞれ1つずつ)と大きめに切ったウインナー(1袋5本)を入れて更に炒める。パプリカとウインナーは火が通ったら一旦取り出す。

4.フライパンにお米を研がずにいれ、弱火で5分ほど炒める。

5.1で準備したスープとカットトマト缶(1缶)を入れて、全体的に馴染むようにまぜる。

6.冷凍あさり(20粒ほど)、冷凍ホタテ(8粒ほど)、殻付き生エビ(6匹ほど)、取り出したウインナーを良い塩梅で配置し、強火で2分、沸騰するまで加熱する。

7.沸騰したら蓋をして、弱火で20分ほど加熱。

8.蓋を開け、米を少し食べてみて芯が残っているようなら蓋をしたままもう少し加熱。その後、水気が残っているようなら蓋を開けてシャバシャバ感がなくなるまで加熱。

9.パプリカを良い塩梅で配置し、もう一度蓋をして15分ほど蒸らす。

10.蒸らし後、おこげをつけるために強火で30秒ほど加熱。

11.豆苗を刻んで適当に散らす。(パセリがなかったので代用。)

完成。

という感じです。私は最後の加熱が長すぎたせいで、フライパンの底面がおこげじゃなくて大焦げになってしまいましたが、その部分を除いて食べたら、何の問題もありませんでした。

 海鮮や鶏、ウインナーの出汁が米に染み込んで初めて作った割には美味しくできたかなと思います。

 今回はスーパーで安かった冷凍あさり、冷凍ホタテ、殻付き生エビを使いましたが、ここは何でもよいと思います。イカとか牡蠣とかムール貝とか、たくさん入れたらたくさん出汁が出ると思いますので、ビジュアルと相談しながら入れるのが良いかと思います。

 パエリアと言えば色付けのためにサフランは必須と思っていたのですが、ターメリックでも十分代用できましたサフランって高いし、パエリア以外に使うことないし、不便な食材だと思っていたのですが、代用が効くのは良いですね。(あれ、ターメリックって他に使う料理あるっけ?まあサフランよりは安かったし良いか。)

 

 付け合わせのサラダは実家から送られてきた八朔とブロッコリーを使って、胡麻ドレサラダを作りました。もやしときゅうりも追加して食感も良く、こちらも美味でございました。

 パエリアで力尽きたので、スープは粉末のコーンスープです。

 

 以上、30オーバーのおじさんサラリーマンが、人生初1からパエリアを作ってみた話でした。

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