サラリーマンのめがねから見える景色

コメディカルの免許を持ってるけど普通のサラリーマンをやっているオジサン。

Pick up!海外サッカーNews 2024.03.01-04

 今週末も各国のリーグ戦が行われましたが、ビッグクラブや日本人在籍チームを中心に、いくつかピックアップしました!

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リバプール1-0ノッティンガムフォレスト

 試合終了間際、遠藤選手のボール奪取からのマカリスターの超絶パスからのヌニェスのヘッド。今のリバプールの好調を象徴するような幕切れでした。遠藤選手はカラバオ杯決勝後の松葉杖姿が心配されていましたが、この試合は後半15分から出場して変わらずのプレーを見せてくれましたね。万全ではない状態とのこと、ヒヤッとするボールロストもあったりはしましたが、とりあえず大事な怪我ではなさそうで良かったです。

 

マンチェスターシティ3-1マンチェスターユナイテッド

 前半8分にラッシュフォードの強烈なゴールが決まった時は、もしかしてこれシティ取りこぼすか?なんてワクワクしてしまった私(グーナー)ですが、そんな期待は意味がありませんでした。後半にフォーデンの2点と終了間際にトドメのハーランド弾。大勢の予想通りの結果となりました。

 

ルートンタウン2-3アストンヴィラ

 ルートンタウン橋岡選手はFA杯での出場に続き、この日もベンチ入り。後半8分から投入され、日本人13人目のプレミア出場を果たしましたね。試合は2点先行されたルートンタウンが橋岡選手投入後に一時は同点まで追いつくも、最後に再びヴィラに突き放されるという結果に終わってしまいました。今季のルートンタウンはこんな惜しい試合が多い印象ですね。

 

シェフィールド0-6アーセナル

 アーセナルリーグ戦7連勝、アウェイで3試合連続5点以上のプレミア新記録樹立、トーマス&ジェズスが実戦復帰。好調ですね、アーセナル。現状リーグ3位ですが、首位リバプールとは勝ち点2差。残り試合は11試合。いつものアーセナルだとここから怪我人が増えて終盤に勝ち点の取りこぼしが増えるのですが、今季はティンバーや富安選手も数週間以内には復帰の見込みとのことですし、優勝ありますね。

 

バレンシア2-2レアルマドリー

 昨季ヴィニシウスへの人種差別があったということで話題になったバレンシアの本拠地メスタージャでの試合ですが、この日も荒れたみたいですね。レアルの7番がボールを持つたびにブーイングが浴びせられていました。試合の方はと言うと、バレンシアの4-4-2のブロックに対して、レアルマドリーはなかなか攻め手を見つけられずにいたところ、27分にバレンシアが先制。31分にはカルバハルのミスに乗じて立て続けに2点リードとしました。対するレアルもそのまま沈黙し続ける訳はなく、前半終了間際に渦中のヴィニシウスがゴール、76分にもまたしてもヴィニシウスが同点ゴールを叩き込みました。

 終盤はレアルが押し込む展開となり、迎えた99分。モドリッチのCKがファーに流れて、これをブラヒムが折り返し、ベリンガムがヘッドで値千金の勝ち越しゴールを決め、レアルが勝利!!と思われたのですが、主審はベリンガムのシュートの直前、ブラヒムの折り返しが上がったタイミングで試合終了の笛を吹いており、試合は2-2の引き分けで終わりました。笛のタイミングは早かったというより、モドリッチのCKがファーに流れた時点で吹いておくべきところ、吹くのが遅れてしまったのでしょうね。この判定に抗議してベリンガムは退場、複数試合の出場停止となっており、非常に後味の悪い試合となりました。

 

フライブルク2-2バイエルン

 堂安選手が先発したフライブルクバイエルン相手に勝ち点1をもぎ取り、この結果、バイエルンは無配継続中のレバークーゼンとの勝ち点差が10まで広がりました。今季限りの退任を発表しているトゥヘルですが、バイエルンはCLラツィオ戦の結果次第では早期解任を示唆しており、ムシアラも新契約を拒否してプレミアリーグ行きを模索しているみたいですね。海外サッカーを見出してから15年以上たちますが、まさに盛者必衰ですね。

 

 以上、私が独断と偏見で選んだ今週のPick up Matchでした!!